2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

テイ・トウワ「Flash」

T4(バイロン・スティンギリー),T6(アート・リンゼイ)あたりが好きです。スティーリー・ダンみたいに聴くアルバムって位置づけです。FLASHアーティスト: TOWA TEI,Berton Averre,Yukalicious,カイリー・ミノーグ,TT,バイロン・スティンギリー,AGF,アート…

ウィスキー

「あしたまにあーな」って、確かスペイン語で、「また明日=さよなら」だったと思います。だじゃれなんですよね。で、番組でナレーションをしている濱田マリさんが、確かこの映画を紹介していたように思います。ちゃんと番組を見ておらず、音だけで聞いてい…

ドッチボール / 備忘録

この日記を始めた一番の理由は、備忘録としたかったこともあるのですが、それだけではなくて、一応日記とはいえ、人に読んで貰うことを前提に、一定以上のクオリティのものを書く訓練をしよう、と思ったからです。このまま、文章も書かずに過ごしていたら、…

BASTRO / キャビン・フィーバー

デイヴィッド・グラブス(DAVID GRUBBS)とジョン・マッケンタイヤ(JOHN McINTYRE)が在籍していたジャンク・ミュージック(って呼び方でよいのかな?)のバンドBASTRO。2in1のアルバムが出ていたので早速購入しました。めちゃくちゃかっこいいのです。知…

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 / Dame Darcy

両親を火事で失った孤児3人が、ジム・キャリー演じるオラフ伯爵に、両親の遺産を狙われるという話。主演の3人の子役がとても可愛くて、よいのです。特に長女ヴァイオレットを演じるエミリー・ブラウニングは、この作品でかなり注目されるのではないでしょ…

永遠のハバナ / フィッシュマンズ

タイトルとはなんの関係もないけれど、テレビで「ゴルゴ13 九竜の首」を放映しています。千葉真一がゴルゴ13を演じています。もみあげと眉がすごいことになっていますが、かっこいいです。野田幸男監督の作品は覚えている範囲では見たことがないはずです。「…

Fog/Nathan Michel/The Zincs

Fogの「10th Avenue Freakout」というアルバムを、T1の「Can You Believe It?」という曲を試聴して、あまりにツボに刺さったので即買いしてしまいました。歌心を持ちつつ、歌心に冷めた距離を抱き続ける。メロディを大切にしながらも、どこまでもそれに醒め…

PTU

ジョニー・トウの「PTU」を見ました。ものすごくいい映画、と思ったわけではないのです。しかし「包丁で心臓を刺された男が、なんであんなに疾走できるのか」と問われたら、「映画であろうとしていたから」と答えたい、そんな気にさせる映画でした。と書…

Sam Prekop / ゴダール

気持ち良く晴れていますし、洗濯物を干さなければいけないので、サム・プレコップ(Sam Prekop)の「Who's Your New Professor」をセレクトしました。大変気持ちよいです。久しぶりに部屋の掃除もしました。あとは、掃除機をかけるだけ。あ、食器洗いも2,…

Camberwell Now / フォービデン・ゾーン

吉祥寺のタワーレコードのothersコーナーの担当者とは、波長が合うらしく、まるで自分のCD棚を見ているようだったので、思わず買いすぎてしまいました。なかでも、Camberwell Now=チャールズ・ヘイワード(CHARLES HAYWARD)の「All's Well」はかなり素晴ら…

円地文子 / Luke Slater

「日記というものは嘘を書くものね。私なんぞ気分次第でお天気まで変えて書きます。」と円地文子は言ったのだそうです。「女坂」の、江藤淳の解説からの引用です。しかし「嘘」と言っても、「気分によって天気を変える」とは、自分の気持ちを大切にするため…